Web戦略作成講座
Web初級者向け Web担が知っておきたいWeb戦略の作り方

第6章 適切なパッケージングをする

まずはここまでに理解したことのおさらいです。 ■この章で学ぶこと

よいものも商品のパッケージを間違えては売れません。ここでは感情系と論理系の2つに大別したパッケージングの方法について解説します。

 

6−1 感情に訴えかけるのか、論理に訴えかけるのか

商品・サービスは、感情に訴えかけるものと、論理に訴えかけるものがあります。

感情に訴えかける商品・サービスとは、例えば旅行のツアーやウェディング、美容室、ロレックスなどの高級時計や装飾品(ネックレス、イヤリング…ect.)などがそうでしょう。これらは、数字では表しにくい感情の指数が満足度につながります。

 

論理に訴えかける商品・サービスとは、エコカーや投資関連サービス、解析サービス、機械加工などがそうです。これらは、燃費や利回り、精度など数字が満足度につながります。

 

また、同じ商品の中でもカテゴリーによって感情と論理にわかれることがあります。例えば、靴はそうです。かっこいいブーツは多少歩きにくさや脱着の手間がかかっても欲しいと思わせます。これは感情に訴えかける商品です。逆に運動用に機能性を重視したスニーカーは、軽さやフィット感などが求められます。これは論理に訴えかける商品です。

 

この感情系か論理系かで、間違った訴求をしていたら、Webサイトを見直してみる価値が十分にあります。

 

ただ、注意しておきたいのは、感情系に論理的な訴求が不要なわけではありませんし、その逆もしかりです。一番効果的に訴求できるのが感情か論理かということであり、パッケージングの方向性をどうするかということです。

 

6−2 パッケージングはデザインとキャッチコピーで決まる

5章までで、効果的な訴求ができるコンテンツづくりについては理解ができたと思います。今度は「6−1」の考え方に基づいて、そのコンテンツをパッケージングをしていきます。

 

では、具体的にパッケージングとは何か?ですが、これは、トップページを中心とするWebサイトのデザインを決めたり、キャッチコピーを考えたりする作業です。

 

Webサイトに訪問してきたユーザーに一瞬で何を感じてもらえるかが勝負です。キーワードを叩けば膨大な情報がひっかかる中で、ユーザーは1つ1つのWebサイトを片っ端から丁寧に閲覧するようなことはしません。

パッと見て興味がなければすぐに離脱して次へ行ってしまいます。

 

つまり、物は良くても見せ方がターゲットにとってピンと来ないものであれば、商品を詳しく知る前に離脱されるという非常にもったいないことになります。

アクセスをいくら稼いでも入り口ですぐに引き返されては意味がありません

 

パッと見て興味をもってもらうためには、トップページのデザイン(もちろんそれ以外のページも重要)とターゲットに突き刺さるキャッチコピーが重要です。

 

ユーザーの興味を惹くために期待感をあおるものではなければなりません

当然、実際にその期待は超えていく必要はありますが、ここで謙虚になる必要はありません。

 

あなたの会社のWebサイトのパッケージングは、期待感をあおるものになっているでしょうか?

ここまでやると、質の高い商品の訴求ができるようになっているはずです。

 

第6章のまとめ

■あなたの会社のWebサイトのパッケージは最適化されているか

【ここまでに理解したこと】
  • ・Webサイトで売上をあげるための仕組みがわかった
  • ・ターゲットに合わせた訴求方法がわかった
  • ・Webサイトの役割が明確になり、売上をあげる施策のコツがわかった
  • ・売上げアップのための施策が明確になった
  • ・売上げアップのための施策に優先順位をつける方法がわかった
  • ・適切なパッケージングができ、質の高い訴求ができるようになった
次の章では、これまでの手法をもとに作製したコンテンツを、実際の運用の中で検証するための指標を設定します。
第7章 Webサイトを評価するための指標を作る


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