Web戦略作成講座
Web初級者向け Web担が知っておきたいWeb戦略の作り方

第7章 Webサイトを評価するための指標を作る

まずはここまでに理解したことのおさらいです。 ■この章で学ぶこと

ここまでで、質の高い訴求ができるようになりました。

これからはそれが本当にターゲットに響いているのか、あるいはより効率的に価値を伝える方法がないかを検証していくための指標をつくっていきます。

 

7−1 KGIの設計

KGIは、Key Goal Indicatorの略で、重要目標達成指標といわれるものです。プロジェクトにおいて達成すべき目標を数値化したもので、売上高など、あくまでも定量的な指標です。

例えば、「6ヶ月で3,000万円の売上げアップ」いったような指標です。

 

あなたの会社のWebサイトの役割はなんだったか思い出してください。そして、その役割を果たせているかどうかの指標としてKGIを設定しましょう。

 

先に例であげた学習塾であれば「無料体験授業の申込みを半年で3%アップする」などがKGIとして考えられます。

(実際の入塾数は体験授業の質に左右されるのでWebサイトでは体験授業の誘導をゴールと仮定した場合)

 

7−2 KPIの設計

KPIはKey Performance Indicatorの略で、重要業績指標といわれるものです。KGIを達成するための取り組みの中で重要な指標をKPIとして設定します。

例えばWEBサイトのアクセス数増加や、CVR(WEBからの申し込み率など)のアップなどがあります。KPIもKGI同様、定量的なものです。

 

また、1つのKGIに対して、KPIは複数設定されることが多いです。KPIを一つ一つ達成することがKGIの達成につながります。

 

 

あなたのWebサイトからのコンバージョンが1%だったとしたら、99%はどこかで離脱しています。適切なKPIを設定し、管理・改善していくことで、1%のコンバージョンを2%、3%と増やしていくことが、KGI、KPIの設定の目的です。

 

学習塾の例でいうと、無料体験授業への申込を3%アップさせるために、

・体験授業申込ページへの流入数を5%アップすること

・体験授業申込フォームの離脱率を5%ダウンすること

などが考えられます。

 

 

KGIもKPIも改めて考えるというよりは、これまでに取り組んできたターゲット分析やWebコンテンツの役割を明確にする作業の中で、すでに決まっています。

これまでに整理した情報を見直し、KGI、KPIとして管理しておきましょう。

 

 

 

 

第7章のまとめ

■あなたの会社のKGIとKPIを整理しよう

【ここまでに理解したこと】
  • ・Webサイトで売上をあげるための仕組みがわかった
  • ・ターゲットに合わせた訴求方法がわかった
  • ・Webサイトの役割が明確になり、売上をあげる施策のコツがわかった
  • ・売上げアップのための施策が明確になった
  • ・売上げアップのための施策に優先順位をつける方法がわかった
  • ・適切なパッケージングができ、質の高い訴求ができるようになった
  • ・適切な運用のための準備「KGIとKPIの設定」ができた
次の章では、PDCAを回すにおいて重要な仮説と検証について掘り下げていきます。
第8章 仮説検証


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