歴史や日本史などの教科書や学習参考書をはじめ一般書まで幅広く出版する企業のECを実装したコーポレートサイトだけに、ユーザーも先生方や生徒さん、一般の方までそれぞれ別々の目的でサイトに訪れます。そのため、各ユーザーに対して適切なコンテンツの配置・動線を設計しなければユーザーが欲しい情報までスムーズにたどり着くことができません。もともと情報量がかなり多いコーポレートサイトということもあり、設計を間違えると単なる情報の羅列になりますが、ひとつひとつコンテンツとその目的を整理し、ユーザーが迷わない設計にすることができました。結果的に回遊性(１訪問者あたりのページ遷移数)を40%以上アップすることができました。