ホームページの役割は企業によって様々で、お客様がもつ課題や要望も企業ごとに異なります。どのような手段・表現でそれらを解決・実現するのかは、デザイン前の企画フェーズでおおよそ固めていくこととなり、この企画は大変重要なフェーズです。
そのため調査は徹底して行う必要がありますが、一方で一般的な業界調査では得られないお客様独自の情報や、お客様自身の特徴などは、徹底したヒアリングによって情報収集する必要があります。
お客様が持っている情報を整理することがホームページ制作の大きな第一歩といって過言ではありません。
ユーザー(BtoBなら法人)は、それぞれの判断基準をもとに慎重に比較し判断し、商品やサービスを購入します。
ユーザーが御社を選ぶべき理由を明確に提示しなければなりません。この点についてはサービスローンチした時点で設計されているはずですから、それらの情報をもとにどのような人物(企業)にどんなコンテンツを見せるべきかなど、全体の設計を進めていきます。
もちろんホームページは商品やサービスを訴求するだけのものではなく、投資家向けIR情報や、企業理念や会社情報を重要とする場合も多くあります。それはお客様にとってホームページの役割は何なのかによって変わってきます。
このように考えると、ホームページ制作は、経営とも直結する部分であり、企業としてのあり方すらも問われる部分です。そのため、ほとんどのケースにおいて、役員や部門長など重要意思決定をする立場の方を巻き込んでのプロジェクトになります。
弊社ホームページ制作で多い価格帯です。
規模の大小で異なります。まずはお問い合わせください。
保守・運用のご要望がある場合のみ必要になります。
「Web制作会社をどう選定したらよいかわからない」
この課題は本当によく耳にします。
この課題に対して弊社がいつもお伝えしているのは、「お客様にとってのホームページの役割を果たせる提案ができる制作会社を選定してください」ということです。大切なのは、お客様が抱えている悩みやリニューアルの背景・目的を理解した上で、あくまでもお客様のリソース(資金や運用リソース)の範疇から現実的な提案をしてくれているかどうかです。