Web戦略講座 ソーイ株式会社
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ホームページの事例・実績はどう見せるべきなのか

掲載できる事例・実績があるのであれば、ホームページに実績を掲載しない手はないだろう。

事例・実績を掲載することでユーザーの期待感を膨らませ、記憶してもらうことができる。

 

では事例・実績は数が多いほどいいのだろうか?また、どのように見せるのがよいのだろうか?

その答えは業種によって異なるが、多くの場合において、実績・事例は絞り込んだ方がよいといえる。

 

わかりやすくいくつか具体的な例で考えてみよう。

 

 

建築事務所・工務店のホームページの場合

多くの棟を手掛けてきたのであれば、それを訴求することでユーザーに安心を与えることができ、信頼を勝ち取る一つの有効な手になるだろう。

 

しかし手がけてきたもの全てを掲載することがよいかというと話は別だ。色んな施工実績の写真があった方がよいと考えるだろうが、見せたいものを絞り込んで訴求することで、本来伝えたいことがストレートに伝わる。片っ端からデータを並べているのと、見てもらいたいものだけを整理してスマートに見せるのでは、どちらがよいだろうか。

 

写真の見せ方にも工夫があるとよい。単純に写真をスライドで表示するのではなく、1ページの中で写真と文章をうまくレイアウトして雑誌のように見せることも大きな効果があるだろう。

 

また、絞り込んでスマートに見せる場合、多くの棟を手掛けたきたことを訴求できないではないか、と思われるかもしれないが、そんなことはない。

棟数は「年間◯◯件、◯◯年間立て続けてきた実績」のような形で表現することができる。

 

 

美容室のホームページの場合

美容室は年間の来店数などをわざわざ訴求することにメリットはないだろう。混み合っている印象のあるところに行きたいと誰が思うだろうか。(もっとも、そんな訴求方法を見たことはないが)数値を扱うときは数値がユーザーに与える影響を考えてみよう

しかしヘアーカタログのように実績を見せることは重要だ。美容室のホームページでよくあるのは担当者ごとの実績掲載だ。美容室は担当を指名することが多いから当然だろう。

 

写真のクオリティにはこだわったほうが良いが、ファッションなどの全体的な容姿も影響を与えるので、誰をモデルにするかは慎重に選ぶべきではないだろうか。

 

それから実績の話とは関係がないのだが、ブログを更新している美容室も多いのだが、たまに美容室の清潔感とは真逆の印象を受ける写真が掲載されたブログも見かける。そのあたりは全体的なイメージを統制した方がよい。

 

 

学習塾や予備校の場合

ここでいう実績とは◯◯大学に◯◯名合格などの数字と受験生の声がある。よい結果を残しているのであればどちらも公開すべきである。

 

合格者数のような数値の見せ方にスマートさは不要だ。デカデカと発表するのが効果的であるから遠慮なく堂々と発表しよう。小奇麗にする必要はない。

 

受験生の声の数は適切なものをいくつかピックアップするぐらいでよいだろうが、単純によい大学に合格した人ばかりに注目するのではなく、塾に入ってからどのくらいレベルアップしたかを訴求することで、受験生や保護者により魅力的に映るだろう。訴求はいつでもユーザー目線から考えてどう見えるかが重要だ。受験生や保護者は成績を伸ばすことができるのかどうかを気にしている。よい大学の合格者数が多い事実に受験生や保護者が敏感に反応するのも、「自分の成績がそこまで伸びるかもしれない」という伸び率への期待感からだ。

 

 

美容関連のホームページの場合

美容関連はビフォーアフター形式で実績を公開するのが一番効果的だ。わかりやすいビフォーアフターをいくつか掲載する程度で十分に効果があるが、お客様満足度などを数値として好評することで全体的に満足度が高いことを訴求することもできる。

 

こういった美容系は実績だけではなく、なぜそのような実績が出るのか、そのメカニズムを(できるだけ)詳細に好評することで、安心と信頼を勝ち取ることができる。ビフォーアフターでのパッと見の印象も大事だが、それが自分にも適用される可能性が高いことを論理的に証明するコンテンツは強力だ。

 

また、ダイエット商材などで、モニターのビフォーアフターを掲載する場合、適切な食事管理の元モニターした結果であることなど、事実はしっかりと書いておこう。

 

 

まとめ

「もったいないから」「せっかくだから」という感覚でホームページに実績を掲載するのではなく、“ユーザーが求めているものを実現できると証明するため”には、どのような見せ方が一番良いのかを考えよう



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