新宿のWeb制作会社|ソーイ
ホームページ制作/マーケティング
EC・サービスサイト制作

ホームページ制作における良いコンテンツづくりとは

ホームページのコンテンツはどのようにして作っていくのがよいだろうか。

コンテンツづくりに迷っている人がよくやるのは競合他社のホームページを見て、見よう見まねでコンテンツを作っていくパターンだ。
もちろん、競合他社についてはしっかり研究はすべきであるが、それがそのままあなたの会社のホームページに適用するのがベストとは限らない。

ホームページの中に良いコンテンツを作るための大前提

良いコンテンツを作るための第一歩はホームページの目的の細分化だと弊社は考えている。
例えばホームページの目的がお問合せをゲットすることだとしよう。
ターゲットがお問合せをするまでに何を考え、どんな情報を必要とするかを考えると、
サービス概要や料金体系の提示はもちろん、もしかしたら社内のギャラリーや、社員インタビューが必要だと考えられることもあるだろう。

ターゲットがお問合せするまでに必要なステップを細分化し、各ステップでターゲットを満足させることができるコンテンツを準備しよう。
重要なのは、こうやってターゲットの各ステップを書き出し、それに割り当てるコンテンツを考えることで、コンテンツ1つ1つに役割があることを意識できることだ。

もちろん書き出した各ステップを想定通りにターゲットがページ遷移するかというとそうではない。
ただこうしてターゲットに必要なものが何かを洗い出すことで、ホームページのコンテンツとして必要なものが見えてくる。

これは競合他社のホームページを見ているだけでは気づかないことである。

ホームページのコンテンツづくりの2つの要素

コンテンツづくりについて少し具体的に説明していきたい。
コンテンツというのは大きく2つの要素から構成される。
それはインフォメーションとデザインである。
これらを理解することで、何をどのように見せるコンテンツが必要なのかを把握するヒントになる。

1)コンテンツ制作におけるインフォメーションとは?

インフォメーションは、素の情報を指す。
ターゲットのことから、企業の特徴や他社との違いなどPRに使えそうなもの、サービス概要、料金体系など単なる情報まであるが、これらをテキストで整理していく。
すべてのコンテンツはこのインフォメーションが土台になる。そしてこのインフォメーションはクライアントから制作会社が引き出さなければならず、制作会社の最初の重要な仕事になる。

クライアントも制作会社に良い仕事をさせたいのであれば、事前にしっかり自社の情報は整理しておこう。
そして制作会社でインフォメーションをホームページに必要なものとそうでないものに精査しつつ、制作会社でも業界のこと、ターゲットのことをしっかり調べ、追加で必要な情報はさらにクライアントにヒアリングする。

ここで妥協することは端から良いコンテンツづくりを諦めるのと同じである。
制作会社はクライアントのことを深く知る必要がある。そうでなければ戦略的にコンテンツを準備できない。

2)インフォメーションをデザインする

次にクライアントへのヒアリングを通して入手したインフォメーションをデザインする。
デザインとは綺麗に見せることがデザインではない。仮に周りに良い意見をもらえないデザインであっても、ターゲットにとって良いものであれば良い。
昔聞いた話だが、ちょっと時代遅れのデザインになっていたECサイトのデザインをトレンディなカッコいいものにしたら売上が下がったという。
クライアントのこだわりは必ずしもターゲットの求めるものではない。

ではどのようにして単なるインフォメーションをデザインに落とし込むのだろうか。
それはあなたの会社ならではの世界観、つまりブランドとしてどう見せたいのかを前提に考えるのがよいだろう。

デザインというのはまず印象から始まる。
ぱっと見てどう感じてもらえるか、そのぱっと見の印象を提供するのがデザインの大きな役割の1つだ。
だからこそブランドとしてあるべき姿をしっかり反映したデザインにしよう。
そのためにはクライアント自身が自社ブランドについて深く追求していなければならない。
※ブランドといっても名が知れていなくても良い。どのようなブランドを作りたいかである。

そして、印象だけではなく、その後の情報収集もスムーズに必要な情報を入手してもらう必要がある。
インターフェースとしてのデザインも追求していかなければならない。

ターゲットに見せるべきコンテンツの優先順位

必要なコンテンツは書き出すと多くなる場合がある。
どのコンテンツを見て欲しいのかはっきりとメリハリのあるデザインで訴求しよう。
例えばトップページに特別なバナーを作ってそこからリンクするなどである。

そしてここで最も言いたかったのは、PC、スマホの違いである。
PCは一覧性が高いためより多くの情報を得てもらいやすいが、スマホは一覧性が悪くさらに移動中などで見ている場合は時間もない。
そのため、スマホのメニューには必要最低限のコンテンツしか表示させないことも検討するのがよいだろう。
質の高いコンテンツを作った上で、すべてを全面に出すのではなく見せるべきものを絞り込むのも重要な判断だ。
デバイス別の見え方は意識しておきたい。

コンテンツを評価する指標

最後に、コンテンツが漏れがないか、そして制作したコンテンツを評価する指標をいくつかご紹介したい。

1.ターゲットの真の悩みを解決するコンテンツがあるか?

ターゲットの真の悩みとはなんだろうか?
例えば簡単な例だが、あなたが学習塾を経営しているとしよう。
東大に行きたい人は学習塾がないことが悩みなのではない。学習塾はどこにでもある。東大に受かるための学習ができる場所を探しているのだ。
ではターゲットが東大に行きたい人である場合、なぜ東大に行けるのかその東大合格メソッドの提示や、実際にどのくらい東大に送り出しているのかなどを訴求する必要があるだろう。

2.真の競争相手に勝てるコンテンツがあるか?

真の競争相手が見えていないケースもある。
例えば先述の例と同じ、あなたが学習塾を経営しているとし、ターゲットは東大に行きたい人であるとしよう。
その場合、真の競合相手は学習塾だろうか?他の学習塾よりもはるかに成果をあげている通信講座があったら?

競合相手を同じ業界で探してしまいがちだが、そうとは限らない。
競合相手が変われば、コンテンツでの訴求方法も変わってくる。「東大に行けると噂の通信講座」を打ち負かすための訴求を考えなければならないのだから。

3.ホームページの目的を全うするコンテンツがそろっているか?

コンテンツにはそれぞれ役割があることは先述したが、それらはホームページの目的を細分化して見えてきたものであった。

各コンテンツがホームページの目的を全うするものになっているかをチェックしよう。
各コンテンツが役割を果たし、それら全体が相互に連携して、ホームページの目的を達成することができる。

例えば、お問合わせを獲得することがホームページ全体の目的だったとしよう。
お問合わせ獲得のために必要なことが、(企業によって異なるが)商品内容の認知、商品の効果を裏付ける論理的説明、商品の信頼性訴求、企業の信頼性訴求、簡単にお問い合わせできるフォーム、だとしたら、それぞれを満たすコンテンツが必要であろう。

4.コンテンツがターゲットの状態を理解した上でつくられているか

あなたの会社の(ホームページの)ターゲットの購買心理はどんな状態にあるのだろうか?
例えば、購買フローとして、チラシを見た後にホームページに訪れる流れが主なターゲットフローであれば、チラシを見たあとのターゲットの心理状況などを考察することで、次にどのようなコンテンツを見せることが最適かを考えることができる。
ホームページは企業戦略の一部であるから、前工程があるのだ。前工程でターゲットはどのような心理状態になっているだろうか、すでに商品に興味関心を持っているのだろうか、それともゼロの状態から来るのだろうか。

まとめ

コンテンツのチェックが終わったら、1週間ぐらい時間をおいて少し忘れた頃にコンテンツの内容をもう一度見てみるとよい。
改善点が見つかるかもしれない。