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ホームページ制作/マーケティング
EC・サービスサイト制作

ホームページに必要なPRコンテンツ制作メソッド

先日ターゲットに刺さるフックの作り方について書いた。
ターゲットにWebサイトを自分ごととして閲覧してもらうためのフック(CTA)

フックはバナーリンクだったりテキストリンクだったりするが、そのリンクを通してコンテンツページに誘導し、必要な情報を魅力的に見せてターゲットを説得する。このターゲットを説得するためのコンテンツをここではPRコンテンツという。

具体的にどのようなものがPRコンテンツなのか

PRコンテンツとは具体的にはどのようなものだろうか。

例えば、料金表、仕様、特徴、実績、お客様の声…etc. のようなターゲットを説得するコンテンツである。

料金表はコスパの良さをPRできるだろうし、仕様はスペックの高さをPRできたり、使い勝手をPRできるかもしれない。それぞれのPRコンテンツは役割が異なっており、これらのPRコンテンツが1つのホームページに集約されることで、様々な角度からターゲットを説得できる。

それではPRコンテンツは一体どのように作ればより魅力的で説得力のあるものになるのだろうか。具体的なところは商品によって変わるので、「こうやればOK」というような決まったものはないが、実際に使われている手法を説明したい。

どのようにしてPRコンテンツを作るのか

比較をすることで強みをより表にだす

競合他社や競合商品と比較することで自社商品の良さをより強く伝える方法だ。他社ではなくても、自社商品内でローグレードとハイグレードで比較するのも戦略的には良い。

比較の見せ方

比較の見せ方は具体的な数値で比較することもあれば、◯×で見せる場合もある。スペックの比較は具体的な数値がよいだろう。例えばレンタルサーバーであれば容量の比較は具体的な数値でやるべきてある。一方で抽象的な比較、例えばサポート体制が他社より優れている場合は◎をつけて他社が△などの表現が最適である。

また専門的すぎる比較対象も◯×がよい。例えばテレビの倍速機能というのがあるが数字で書かれていても素人からすると、どの程度か全くわからないし必要性もよくわからないだろう。しかし、家電店に行くと数字と併記して◯×で比較されていることも多いのだが、これがあるとやはり◎や◯がついている方が気になってくるものだ。

他には品質の良さを見せる場合に画像を比較する手法がある。テレビであれば解像度の違いや画面の映り込み(反射)の違いなどを比較している。

他社商品との比較も重要だが、先述したように、自社商品内でグレードアップしてもえるよう各グレードを比較するのも顧客単価をあげる意味で抑えておきたいところである。

具体的なユースケース、利用シーンの想起

世の中の商品やサービスは、魅力的な使い方が伝わっていないことで、それが持つ本来の価値に気づいてもらえていないことも少なくない

単純にその商品の機能を説明されるだけでは実際の利用シーンがユーザーには見えない。利用シーンを伝えることで、ユーザーが自分の生活シーンに当てはめて考えることが容易になる

例えば、調味料の売り方で多いのが、調味料自体をおすすめするのではなく、それを使って何が作れるのかを切り口に売る方法だ。よく考えれば食べたいものがあるから調味料を買うのであって、調味料を使うために何かを作るのではない。その商品の主役がその商品そのものであるとは限らないのだ。

店頭スタッフや営業マンに話を聞けば、その商品のぱっと見気づかない機能や使い方など含めて、生活や仕事の中でどのような使い方があるのかを具体的に教えてくれる。Webサイトでそういった利用シーンが想起できないのは、もったいないことではないだろうか。

メリット訴求に使うグラフィックは構図を意識する

写真や画像の見せ方はもちろん大事であることは言うまでもない。特に美しさ、鮮度、素材感、そういったものが訴求に欠かせない商品ではどれだけ写真で訴求できるかでコンテンツの影響力が変わる。

ただ、ここで書きたかったのはそういうことではない。構図が大事であることを伝えたい。写真は構図が変われば意味が変わるからだ。

例えば同じチェアでもダイニングチェアとオフィスチェアでは訴求方法が全く異なるだろう。ダイニングチェアはインテリアの一部として見られるため、デザイン性が中心で、機能面では重さ(頻繁に引いたりするため)を見られるだろう。しかし、オフィスチェアはリクライニングや座面の高さ調節、肘掛けの調節機能、疲れない構造になっているかなど機能面が重要視される。

この2つを写真で訴求する場合にどのような違いが出てくるだろうか。

どちらも全体を収めた写真は必要だが、ダイニングチェアの方は、他のテーブルなどとセットでインテリアの一部として撮影された写真があると良いだろう。一方でオフィスチェアの方は各機能を詳細に説明するための各部位の写真が必要になる。肘掛けの調節機能がどのように調節できるのか気になるところである。

他にも、カラーバリエーションの豊富さを訴求するのか、デザインセンスを訴求するのかなど、商品の特徴が違えば写真の構図は大いに変わる。

インフォグラフィックスを使用した視覚的理解の促進

通常、図やグラフはそれらを読み解くために横軸と縦軸が何なのか、何を比較しているのかなど、データの基準となるものを理解する必要があるので、眺めていているだけでは簡単に理解できないものも少なくはない。

インフォグラフィックスは誰でもデータをより視覚に理解できるようにアイコンなどを多様してわかりやすくした図やグラフである。

詳しくはこちらの記事に実例とともに紹介されているので参考にされたい。
https://liginc.co.jp/377029

インフォグラフィックスは理解が難しい機能や性能を非常にわかりやすく表現することができるし、Twitterなどの短文投稿のSNSでもインフォグラフィックス1つでテキスト以上のボリュームの内容を簡単に伝えることもできる。

他者信頼の提示による信頼獲得

ホームページに他者からの信頼要素を掲載して少しでも深い信頼を獲得しよう。

よくあるのはお客様の声だ。お客様の声は「こんなお客様にまた購入してほしい」と思えるお客様の声を掲載しよう。例えば、ローグレードの商品を購入したお客様の声よりハイグレードを購入したお客様の声を掲載するなどである。

他にも掲載メディアの一覧も有効である。例えば新聞やニュースサイトなどのメディアに取材を受けた場合は取材履歴という形か、過去に掲載されたメディアのロゴを並べるなどして一覧化するのがよいだろう。

PRコンテンツを裏付けるコンテンツ

ここまでホームページのPRコンテツの制作メソッドを紹介してきた。

必要に応じてPRしたものを証明するコンテンツは作っておこう。例えば耐久性が素晴らしいチェアをホームページに掲載するのであれば、耐久テストの結果や耐久テストの動画を埋め込むなど、掲載している内容が真実であることを伝えよう。

特にブランドとして確立できていない商品や企業は、こういった裏付けが信頼獲得の鍵でもある。

まとめ

ここに書いたこと以外にもまだ様々なPRメソッドがある。PRコンテンツは企業や商品によって異なる完全オーダーメイドで作られるものなので、自社ホームページをに最適なPRコンテンツが何かをこの記事を参考に考えてみたいただきたい。