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トップ縦長訴求型のホームページにするかシンプルなホームページにするか

色々なホームページを見ていると、トップページが縦に長いランディングページのような訴求(ここではトップ縦長訴求型とします)をしているホームページもあれば、トップページはシンプルで各サブページでしっかり訴求をしていくホームページもあります。トップ縦長訴求型とはトップページだけでクロージングできてしまいそうなぐらいしっかり訴求しているようなものです。サービスの内容、値段、特徴、お客様の声、実績などが、もりもり盛り込まれたようなもので、先述した通りランディングページのような構成になっています。

トップ縦長訴求型とそうでないもの、どっちがいいの?と聞かれることもあるので、ここに私の考えを書いておきます。

結論から言うと一概にどっちがいいとは言えませんが、ある程度パターンにわけることはできそうです。実際には個別具体的な戦略を検討した上で決定することが望ましいので、あくまでも参考として読んでいただければと思います。

トップ縦長訴求型のホームページにするかどうかの参考となる基準

トップ縦長訴求型にするかどうかのポイントはどう考えるべきでしょうか。いくつかの参考基準をご紹介します。

ユーザーがサービスに着目しているか会社に着目しているか

まずはこちらの参考基準です。

  • どんなサービスなの?という視点で見られているのか
  • どんな会社なの?という視点で見られているのか

ユーザーがその会社ではなくサービスに着目している場合、トップ縦長訴求型を考えてもよいでしょう。例えば葬儀屋のホームページの場合、どんなサービスをいくらでやってくれるのか、サービスとして信頼できるのかなどをトップ縦長訴求型で打ち出すことでユーザーにストレートに刺さる可能性があります。もちろん最終的にどんな会社かは見られますが、まずはサービスに着目される場合はトップ縦長訴求型を検討できます。

一方でユーザーがその会社を「どんな会社かな?」という視点で見る場合、トップ縦長訴求型にする必要はない可能性が高いです。例えばホームページ制作会社を探している場合、ホームページ制作は基本的にオーダーメイドであることがほとんどなので、どんなサービスをやっているのか?という視点よりもどんな会社がやっているのか?という視点が先にくるのではないでしょうか。この場合、トップ縦長訴求型で訴求するよりも、会社としてホームページをどのように見せるのかを意識し、ユーザーが興味あるコンテンツへの導線設計を美しく作るようなUIや全体的なUXに力を入れるとよいのではないでしょうか。

プッシュ型とプル型の訴求、どちらが望ましいか

もう1つ参考となる基準をご紹介します。

  • プッシュ型の訴求が望ましい
  • プル型の訴求が望ましい

プッシュ型の訴求はまさにランディングページのように、ユーザーの不安を払拭しながら、同時にユーザーがそれを選ぶことが適切な判断であることを次々に訴求していく方法を意味しています。どんどん営業をかけるようなイメージですね。言い方は悪いですが論破に近いかもしれません。プル型はプッシュ型のように推してはこないですが、ユーザーに自然とここがいいかもと思ってもらえるような訴求を意味しています。もちろんプッシュ型であれば、トップ縦長訴求型は相性がよいでしょう。

例としては、起業塾のようなホームページはプッシュ型で、とにかくクロージング狙いのコンテンツを次々に提示していくことが多いです。しかし、料理教室やお菓子作り教室ではそんなゴリゴリにクロージングをかけるようなコンテンツ構成には一般的にはしないでしょう。

これはイメージも問題で、起業塾のように自分の生活に関わるような強い悩みを持っている人の前ではむしろプッシュしてあげるぐらいがよく、料理教室のような趣味の領域でゆるくやりたい人向けにはプル型が合う傾向にあると思います。

まとめ

この記事で葬儀屋もホームページ制作会社、起業塾、料理教室などの例をあげましたが、これはあくまでも例なので、会社ごとでそれぞれで戦略も見せ方も異なります。ホームページ制作会社でもトップ縦長訴求型の会社さんがあるのを知っていますし、すごく戦略的で緻密に作られていて良い仕上がりになっているようでした。

あくまでも参考として、個別具体的な戦略を前提に考えてみてください。