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ブログを使ったホームページのSEO対策とブログに必要不可欠な専門性

SEO対策とブログの専門性

SEO対策としてホームページにブログを併設することはよくある。ブログを作るなら、必ず専門性を意識しよう。専門性のないブログはそもそもユーザーに対する訴求力が乏しい。ものは誰が言うかで影響力が変わってくるが、それと同じことがブログにも言える。特定の分野で発信している専門性の高いブログの方がユーザーには刺さる。

そしてもう1つ重要なことだが、SEO対策の面でもブログに専門性は必要不可欠である。ここでいう専門性とは特定のテーマのことである。つまり、特定のテーマをもった専門性のあるブログを運用しようということだ。ただただ記事を大量に書くことはSEO対策としては効果的ではない。テーマを決め、テーマに沿ってブログを運用することで、ブログ全体およびホームページとの関連性が高まりホームページ全体の評価をあげることができる。

ブログの専門性とは何か

専門性を絞るといっても、ブログを立ち上げたことがない人にはイメージがつきにくいだろう。雑誌をイメージしてもらうとわかりやすいかもしれない。例えばファッション雑誌であれば、様々なジャンルのファッションを取り扱うかもしれないが、年代性別は30代メンズに絞っているかもしれない。ファッションといっても幅広く、衣服からアクセサリーなどの小物や靴やバックまでカテゴリーわけすると色々なカテゴリーがある。しかしテーマとしては30代メンズのファッションというテーマで絞り込まれているから、ユーザーとしては自分ごとに捉えやすいし、専門性を感じるため頼りにしたくなる(オールラウンドのファッション誌より信頼性があるし読み応えがある)。

ブログを立ち上げる場合、どんな雑誌を作るのかをイメージすると専門性がありテーマが一貫したブログを作ることができる。ホームページがすでにあり、ホームページと併設する場合は、ホームページの専門性が何なのかを考え、それと調和のとれたものにするとよいだろう。

ブログ記事のキーワードの見つけ方

ブログの専門性が決まったら、どんなことを記事にしていくかを決める。ここではツールを使った専門的なやり方は説明せずに誰にでも理解いただけるよう、概念的なことを説明したい。

予め決めたテーマ(専門性)を書き出し、それに関連したキーワードをリストアップしていこう。何でも良いので気づく限り書き出してみるとよいだろう。キーワードは最初の20個ぐらいかものによっては50個ぐらいは簡単にすらすら出てくるかもしれないが、そのうちネタが切れる。

しかしキーワードは実際にそのくらいでも問題はないと考えている。知識が深ければ深いほど1つのキーワードでたくさんのブログを書くことができる。ユーザー目線に立って考えると、キーワードが1つでも切り口は複数あることに気づくだろう。切り口ごとにサブキーワードを作っていくと、1つのキーワードに対してサブキーワードをくっつけて複数のキーワードにすることができる。例えば「ブーツ メンズ」というキーワードがあったとしたら、サブキーワードに、「コーデ」、「防水」、「アウトドア」などを考えることができ、それぞれの記事は全く異なる内容になるだろう。

記事を増やすとキーワードが広がり専門性が下がるのではないかというジレンマ

ここで1つの疑問が湧いてくるかもしれない。ブログは継続的な運用が大事であり、最初の100記事ぐらいは良いが、200記事300記事となってくると、ネタに乏しくなり、テーマを広げる(キーワードを広げる)か、同じようなキーワードで記事を書くかしかないのではないかということだ。それぞれについて考えてみよう。

テーマはどこまで広げてよいのか

テーマ自体は変えるべきではないが、テーマの解釈はそれなりに広げてOK、というのが、弊社の考え方だ。「ファッション 30代 メンズ」のテーマに「レディース」は含めてはならないが、では「ファッション 30代 メンズ」っていうのはどこまでのことを指すのかという解釈は広めにとっても良いと考えている。もちろんターゲットに好まれる内容が大前提である。

例えば、海外30代メンズファッションと国内30代メンズファッションの違いなどを記事にしてもよいかもしれない。ポイントとしては、記事の中に、ファッション、30代、メンズ、というホームページやブログのテーマに関するキーワードを含めることができるかどうかである(実際に必ずすべてを含めないといけないわけではない。含めても違和感のない記事であるかどうか、そしてできれば含める)。

先からテーマだテーマだと連呼しているがSEOの観点から、Googleがテーマ性をどうやって判別しているのかと疑問に思っている方もいるかもしれないが、記事にテーマと関連したキーワードが含まれているかどうかは大きな要素だろう。

以前にこのようなテストをしたことがある。弊社のホームページに、170記事2万PVの個人的なブログ(ホームページ制作には全く関係のないテーマ)をくっつけてみたが、当然、(2万PVの流入がドメインには入ってくるが)弊社ホームページで対策しているキーワードでは順位があがらなかった。その後、その170記事あったブログは弊社ホームページから切り離し、テーマに沿ったブログを30記事ほど増やすと順位はあがった。30記事追加する前にホームページリニューアルもしたのでその影響は大きいことは間違いないが、少なくともテーマ性の異なる記事を大量に投入しても意味がなく、テーマと関連するキーワードでしっかりブログを書くということが重要だという確証を得た。(テーマと異なるブログを書いてコンテンツを水増しすることに何の意味もない、ユーザー視点からもSEO面からも)

同じようなキーワードで記事を書いてよいのか

弊社はOKだと考えている。もちろんコピー記事はNGだし、ほとんど文書を踏襲していることもNGだ。しかし、キーワードが同じ記事を切り口を変えていくつか作ることは問題ないだろう。

まずはユーザー視点から考える。ユーザーがブログを全記事読むことは99.9%ない。つまり同じキーワードのブログがいくつかあっても全く問題ないだろう。また同じキーワードでも切り口を変えて書いていれば、両方を読んだとしてもユーザーにとって意味のある記事になるだろう。

次にSEO面で考える。SEO対策としても大きく問題はない。Googleは同ドメインでも複数の記事を検索結果に掲載する。つまり、「メンズ ブーツ 防水」で検索した際に、xxx.comというサイトの記事が3つランクインしている、なんてこともある。問題があるとしたら、その3つの記事でどれを一番上に持ってきたいかということだ。しかしこれも100%ではないが技術的には対応可能である。詳しくは書かないが簡単に言うと他の2つの記事のリンクを一番上に持ってきたい1つの記事に集中させるような対策が1つ考えられる。

まとめ

ブログを運用する場合にはテーマ性が重要であり、ホームページに併設する場合(ホームページとブログを同じドメインにする場合)は、ホームページのテーマが何だったかを振り返り、ブログのテーマを考える必要がある。

技術的なことも色々あるのだが、記事を書く人が一番意識していなければいけないのは、ユーザー視点からみてもSEO面から見ても、「その記事はテーマに沿っているか」だろう。